入院2日目 高位脛骨骨切りの手術その1
周りの患者さんの痰を吐き出す音、おしめの交換やトイレの付き添い、暑いのだの寒いだの。その度に鳴らされるナースコール。結局よく眠れらなかった。
朝、担当看護師さんに手術着を手渡され、これからの流れについて簡単に説明を受けた。
歩いて手術室に移動し、手術台に乗って酸素マスクをつけたあと、点滴の方から麻酔を入れるのですぐに眠くなるとの事。「手術が終わったら名前を呼びますので目を開けて下さい。返事はしなくてもいいですから」と。
はたして僕は目が開けられるだろうか?
ふと疑問に思ったことを質問してみた「下着、履いてて大丈夫ですか?」看護師さんはニコッと笑って大丈夫ですよと行ったので、大事な物を見られることはないと一安心だ。